こんにちは。4月も半ばとなり、新しい生活にはもうなれましたか。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
八十八夜
八十八夜(はちじゅうはちや)とは季節の移りかわりの目安となる雑節(ざっせつ)のひとつで、この頃から霜がおりなくなるので、稲の種まきや茶摘みの目安とされてきました。その名の通り立春から数えて88日目で、毎年5月2日頃になります。
八十八夜の頃の霜を「八十八夜の別れ霜」と呼び、これ以降に霜は降りなくなって、気候が暖かく穏やかになると言われているそうです。「夏も近づく八十八夜…」という文部省唱歌『茶摘み』の歌詞の通り、八十八夜は新茶の芽を摘む時期とされ、稲の縦巻きなど豊作業の準備を始める目安にもなっているそうです。「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」という言い伝えもあるそうです。新茶は二番茶に比べて栄養も優れ、おいしさも格別です。
また、「八十八」を組み合わせると「米」という字になることや、「八十八」は末広がりで縁起が良いため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされているようです。
新茶の美味しい淹れ方
新茶を美味しく入れるコツは4つ。
- 茶葉を急須に入れる。茶葉の量は1人分3~4g(茶さじなら1杯、ティースプーンなら軽く2杯程度)。他の煎茶よりも心持ち多めに入れたほうが、深い味わいが楽しめます。
- 70~80℃の湯を注ぐ。一度沸騰させたお湯を70~80℃に冷ますのがコツです。お湯を一度湯呑に移し、湯冷ましした湯を急須に注ぎいれます。
- 蓋をして40秒ほど待つ。急須に湯を注いだら、蓋をして約40秒抽出した後、急須を軽く2~3回まわすと茶葉が開き、味がしっかりとでます。蒸らしすぎると苦味が出てしまうので、注意が必要です。
- 最後の1滴までしっかり注ぐ。濃さが均一になるよう、各茶碗に少量ずつ注いでいきます。最後の一滴までしっかり注ぐと、2煎、3煎目まで美味しくいただけます。
最新物件情報
パークタワー滝野川 1301号室
おすすめポイント
13階 北東/北西2面バルコニーの為、眺望・採光・通風良好です。
犬・猫2匹までペット飼育可能
価 格:6,580万円
管理費:20,340円
修繕積立金:8,520円
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所在地:北区滝野川6丁目
交 通:都営三田線『西巣鴨』駅徒歩3分
構 造:鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付28階建
築年月:2013年11月
現 況:空室
引 渡:即時(残代金決済後)